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筋力トレーニングの効果~筋肉量に着目~

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筋力トレーニングの効果~筋肉量に着目~

トレは、体の筋力をアップさせるための効果的な方法の一つといえます。

今回の記事では、筋力量UPにフォーカスし、効果的な筋トレ方法や運動のポイントについて詳しくご紹介します。

筋トレの主な効果

最大筋力を上げる
筋肉を肥大させる
筋持久力を上げる

効果的な筋力トレーニングをするために考えること

①最適な頻度
②関節が動く最大範囲まで動かすこと
③有酸素運動と筋トレの順番

①最適な頻度

筋肉の超回復のメカニズムにより48~72時間の間に回復しリモデリングされるとしている。
筋肉を休めるためには24~48時間休む必要がある。
つまり「1日・2日の中日を設けてトレーニングを行うこと」が大切。
1週間の中で中日を設けて週3回トレーニングを行うことで効果は十分に望めると考えられる。

関節を最大可動域まで動かす

最大のメリット「筋肉にダメージを与えるために効果的」
筋肉は損傷することでより強固にリモデリングされる。
最大限に伸びた状態から収縮した方が筋肉への負荷が高まり損傷しやすくなる。
力×距離=仕事量であるためエネルギー消費代謝量も増加する。
※リモデリング→作り直す(再構成)

有酸素運動と筋トレの順番

「先に筋力トレーニング、後に有酸素運動」

おわりに

筋肉量増加に関与する成長ホルモンが有酸素運動をすることで抑制されるとされている。

筋トレは、健康的な生活を築くために効果的で、有酸素運動よりも筋トレが先と言えるでしょう。筋力を高め、代謝をアップさせることで、理想の体づくりをサポートします。毎日の習慣に筋トレを取り入れ、目標に向かって着実に進んでいきましょう。健康と美しさを手に入れるための道は、あなたが歩む一歩一歩から始まります。それでは、今日から効果的な筋トレを続け、理想の自分に一歩近づきましょう。

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Jogging Pony

私は理学療法士としての専門知識を活かし、現在はフィットネス事業と通所リハビリテーション事業に情熱を注いでいます。理学療法士としての経験を生かし、個々のニーズに合った運動プログラムを提供し、健康なライフスタイルをサポートすることを使命としています。通所リハビリテーション事業では、リハビリプロセスを通じて利用者様の健康と生活の質を向上させるお手伝いをしています。

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